ゼクシィ新CMガールに17歳池端杏慈さん起用され炎上?過去ゼクシィガール一覧 | TSUKUHOTE BLOG

ゼクシィ新CMガールに17歳池端杏慈さん起用され炎上?過去ゼクシィガール一覧

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結婚情報誌「ゼクシィ」の新たなCMガールに17歳のモデル、池端杏慈さんが起用されたことが、インターネット上で物議を醸しています。

批判の主な理由は、未成年である池端さんが結婚を前提としたCMに出演することへの違和感です。

結婚適齢期とされる年齢に達していないモデルを起用したことで、「ミスキャストではないか」「結婚を軽く見ている」といった批判的な意見がSNSを中心に広がっています。

一方で、「若々しくて可愛い」「新しいゼクシィのイメージに合っている」といった肯定的な意見も上がっており、議論は過熱しています。

本記事では、今回の騒動の背景にある、ゼクシィCMガールが持つ意味や、過去のCMガールと今回の池端さんの起用を比較しながら、この議論を考察していきます。

ゼクシィCMガールとは?

「ゼクシィCMガール」とは、リクルートが発行する結婚情報誌「ゼクシィ」のCMに起用される女性モデルのことを指します。

過去には、加藤ローサさん倉科カナさん広瀬すずさん吉岡里帆さんなど、後に人気女優として活躍する女性たちが起用されており、ゼクシィCMガールは「若手女優の登竜門」とも言われています。

CMでは、結婚の喜びや希望、未来への期待感などが表現され、視聴者に結婚への憧れを抱かせるとともに、ゼクシィのブランドイメージを高める役割を担っています。

()は起用された年、起用された年齢です。

1. 加賀美セイラ(2001年、14歳
2. 加藤ローサ(2004年、19歳
3. JOSI(2005年、18歳
4. 倉科カナ(2006年、19歳
5. 高橋真唯(2007年、23歳
6. 松井愛莉(2013年、16歳
7. 広瀬すず(2014年、15歳
8. 新木優子(2015年、20歳
9. 吉岡里帆(2016年、23歳
10. 佐久間由衣(2017年、22歳
11. 井桁弘恵(2018年、21歳
12. 白石聖(2019年、20歳
13. 堀田真由(2020年 – 2022年、21歳
14. 茅島みずき(2023年 – 2024年、18歳
15. 池端杏慈(2025年、17歳

15代目ゼクシィガール:池端杏慈さん

今回、ゼクシィガールとして起用された池端杏慈さんとは一体どのような方なのでしょうか?

プロフィール

名前:池端 杏慈(いけはた あんじ)

出身地:東京都

生年月日:2007年9月8日(17歳)

身長:164 cm

特技:バドミントン、ダンス

好きな食べ物:スンドゥブ、ラーメン、パスタ(特にミートソース)、
       オムライス、パン、さくらんぼ、いちご、グミなど

事務所:レプロエンタテインメント

Wikipediaより

杏慈(あんじ)という珍しい名前は、本名のようです。

2021年に行われた第25回ニコラモデルオーディションにてグランプリを獲得し、『ニコラ』の専属モデルとなる(3年ぶりの中学2年生の合格)。Wikipediaより

インパクトのある「杏慈」の名前も、個性を際立たせる。「慈悲の心をもった、優しい子に育って欲しい」という母の願いが込められた。

日刊スポーツより

とても素敵なお名前ですね!若手女優、モデルとして、今後の活躍が期待される一人です。

今回、結婚情報誌「ゼクシィ」の新たなCMガールに起用されたことで、さらに注目を集めています!

17歳起用に関する世間の反応

今回の池端さんの起用に対し、SNS上では様々な意見が飛び交っています。特に目立つのは、その年齢に対する違和感や疑問の声です。

以下、X(旧Twitter)の引用です。

「早生まれの18歳かな?と思ったら普通に違って大横転。未成年にゼクシィのオーディション受けさせる事務所もそれを起用するゼクシィも終わってる。今の平均初婚年齢が男性31.1歳、女性29.4歳ってこと知ってる?」

「結婚できない年齢の人をゼクシィに起用するの誰が喜ぶの?」

「シンプルに男性側が25歳なら女性側も25歳前後のタレントで良くないか??いくらでもおるやろ。」

といった、現在の結婚年齢の平均や、CMのターゲット層を考慮したキャスティングを求める声が多く見られます。

これらの意見からは、ゼクシィが想定するターゲット層と、今回のCMガールの年齢との間にギャップを感じる人が少なくないことがうかがえます。

また過去に広瀬すずさんが15歳で起用された時から疑問に思っている方もいるようです。

ただ、モデルの年齢なんて気にしていないと言う方や、いちいちそんなことに目くじら立てなくてもいい、など批判に対する疑問も出ています。

若年層への結婚意識への訴求?

晩婚化や未婚率の上昇が社会的な課題となる中、結婚情報誌「ゼクシィ」が若年層へのアプローチを強化する戦略は、今後の結婚観にどのような影響を与えるのでしょうか。

若年層への意識啓蒙の可能性
  • 結婚を身近な選択肢として提示し、ポジティブなイメージを醸成することは、将来的な結婚への意欲を高める効果があるかもしれません。
  • 早い段階から結婚に関する情報を提供することで、若年層が結婚について考えるきっかけを与え、将来設計における選択肢の一つとして意識させることができるかもしれません。
若年層への訴求のポイント
  • SNSなどのデジタルメディアを活用し、若年層に響くビジュアルやメッセージを発信することが重要になるかもしれません。
  • 多様な結婚の形を紹介し、従来の「結婚=ゴール」という価値観にとらわれない、柔軟な結婚観を提示する必要があるかもしれません。
  • 若い世代に共感を得るモデルを起用する事で、より身近に結婚をイメージしてもらう事も考えられます。

結論

今回のゼクシィCMガール起用に対する批判的な意見を見ていると、「雑誌のCMにそこまで目くじら立てなくても…」と感じている方が多いと思われます。

もちろん、結婚という人生の大きなテーマを扱う雑誌だからこそ、様々な意見が出るのは理解できます。しかし、CMに起用されたモデルの年齢について、過剰に批判するのは少し行き過ぎではないでしょうか。

ゼクシィはあくまでも結婚情報誌であり、今回のCMも、結婚を控えたカップルや、結婚に興味を持つ人たちに向けたものです。

CMに誰を起用するかは、雑誌側の戦略であり、表現の自由でもあります。

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