「男が産めるの」『うんコール』がパロディ・mod化。男だって他にも産めるんだ! | TSUKUHOTE BLOG

「男が産めるの」『うんコール』がパロディ・mod化。男だって他にも産めるんだ!

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男は黙れ!(男は黙れ!)

男は黙れ!(男は黙れ!)

少子化対策全部的外れ!(少子化政策全部的外れ!)←ここ語呂がイマイチ

男が産めるのうんこだけ!←話題のコール

3月9日、東京都内の新宿駅前で行われた国際女性デーに合わせた市民団体の集会で、一部の参加者による過激な表現をラップ調で連呼する場面がありました。

その一部を上記に記載しました。

この不適切な表現は瞬く間に拡散され、特にX(旧Twitter)などでは、このフレーズを引用したり、パロディ化したりするいわゆる「mod化」といった現象も起こっています。

(画像は産経新聞より引用)

街頭スピーチ

国際女性デー(International Women’s Day)は、女性の権利と社会における平等を推進するための国際的な記念日です。毎年3月8日に祝われ、世界中でさまざまなイベントや活動が行われます。

そこに合わせ、日本の市民連合が街頭スピーチを行いました。

この活動は『フェミブリッジ・アクション』としてフェミニストによる市民団体であり、「女性の声で政治を変えよう」を合い言葉に、全国で行なっているようです。

主な参加者

菱山南帆子さん:日本の市民運動家、著作家、保育士

福島瑞穂さん:社会民主党所属 参議院

松下玲子さん:立憲民主党所属 衆議院

吉良佳子さん:日本共産党所属 参議院

よだかれんさん:れいわ新選組

「男が産めるのうんこだけ」、『うんコール』は、集会の最後、菱山南帆子さんを筆頭にマイクパフォーマンスが披露されました。

「男が産めるの」コールに批判殺到

最も直接的な批判として、このフレーズは男性を蔑み性別に基づく差別を助長する表現であると捉えられたからです。「産む」という女性特有の生理現象を否定的に捉え、「うんこだけ」という汚物に結びつけることで、男性の存在や能力を貶める意図があると感じた人が多くいました。

公共の場で行われた集会で、このような粗野な言葉遣いが用いられたこと自体に嫌悪感を抱く人もいました。

また子供を産まない・産むことができない女性にも、配慮がない表現となっていると考えられます。

さらに男性は他にもさまざまなことを産んでいるいることも事実です。

泣いた。男だって、うんこ以外にも、アイデアや創作物、ビジネスやプロジェクトを産み出しているんだよ?

岡野タケシ弁護士のXより引用

うんコールがmod化

SNS上で批判が広がる一方で、この強烈なフレーズは、ネットユーザーたちの間で一種のミームとして拡散し、様々な形で「mod化」されています。

皮肉やユーモアを込めて、このフレーズを改変したり、別の映像や音声と組み合わせたりした動画が多数投稿されているのです。

「可愛いだけじゃダメですか」

ホドモエシティ

唯一産めるもの

セイキンダンス

男が埋めるの笑点だけ

まとめ

ミーム化することによって全国的に『フェミブリッジ・アクション』を広めることに成功したようです。

次の『フェミブリッジ・アクション』はいつなのか楽しみですね。

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