人気漫画サカモトデイズが今年の1月からアニメ化されました。
原作の人気からアニメ化も期待されていましたがどうやら賛否の声が上がっているようです。
昨今のアニメは作画のクオリティに賞賛の声も多いですが、否定的な意見が出ている理由はどうしてなのでしょうか。
サカモトデイズについて

元・伝説の殺し屋として裏社会で恐れられていた男、坂本太郎。
しかし、彼はある女性に恋をしたことで殺し屋を辞め、普通の生活を選ぶ。
結婚して子供が生まれ、坂本は家族と共に「坂本商店」を経営しながら平和な日常を送っている。現在は中年になり、見た目は変わったものの、かつての優れた殺し屋としての能力は衰えていない。
愛する家族を守り、穏やかな暮らしを続けるために、かつての仲間たちとともに次々と襲いかかる刺客に立ち向かっていく。
主人公の坂本のマスコットキャラクターのような見た目が愛くるしいですね。
物語も序盤はコメディ要素が盛りだくさんでお手軽に楽しむことができます。
また後半に進むにつれてシリアスのシーンも増え殺し屋たちの戦闘シーンも見どころです。
シリアスなカッコいい戦闘シーンの中にお笑い要素も楽しみたいという方にはピッタリではないでしょうか!!
アニメ化が不評?
原作の人気の高さからアニメ化を期待されていたサカモトデイズですが否定的な声も多く見られています。
その理由について調べていきます。
アニメ化が不評な理由
作画のクオリティ
一つ目に作画クオリティが挙げられます。
原作ファンからすると原作でのイメージとアニメがずれているようです。
原作は様々な殺し屋たちが繰り広げるスタイリッシュでスピーディーな戦闘シーンですがやや迫力に欠けるという評価なようです。
物語序盤はゆったりとしたコメディ要素の強い漫画ですのでそちらを意識しての作画なのかもしれませんね。
声優があってない?
声優に関する批判もありました。
主人公である坂本は杉田智和さんが担当しています。杉田さんはアニメ銀魂で銀さんの声優を担当しており、主人公グループ3人の構成から銀魂が連想されてしまうようです。
陸少糖は中国マフィア出身の女の子キャラであり、神楽ポジションなの?と考えてしまいますね。
またその他のキャラに関してもイメージと異なる、雰囲気が合わないという意見もありました。
ストーリーがカットされている
アニメの構成上の問題なのでしょうが原作のストーリーが一部カットされていることに不満を持っている方々がいらっしゃるようです。
例を挙げるとバスジャックの話がカットとなっとおり、坂本と妻の葵との関係性を表す重要な回でもあるため残念に感じているようです。
作者も批判的?

原作作者の鈴木祐斗さんがアニメを批判しているのでは?と言われているのはこちらの画像のためなようです。
テレビをバットで砕いていることからアニメの批判では?と言われています。
深読みしすぎなようにも感じますが真相はわかりませんね。
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