“氣づいた”ローラさん。氣づくの意味とは。スピリチュアルに関係する?GHQの指示? | TSUKUHOTE BLOG

“氣づいた”ローラさん。氣づくの意味とは。スピリチュアルに関係する?GHQの指示?

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モデルでタレントのローラさんが、自身のInstagramで「氣づいた」という言葉を頻繁に投稿し、SNS上で話題になっています。

「氣づく」という言葉の「氣」は、通常の「気」という漢字とは異なり、スピリチュアルな意味合いを持つことから、ローラさんがスピリチュアルに傾倒しているのではないかという憶測を呼んでいます。

本記事では、ローラさんの「氣づいた」という言葉の意味や、スピリチュアルとの関連性について考察します。

「氣」と「気」の違い

ローラさんが使用する「氣」と、一般的な「気」

これらの漢字は、見た目の違いだけでなく、その成り立ちと意味合いにおいて、深い差異を持っています。

「氣」の成り立ちと意味
  • 「氣」は、古代中国から伝わる漢字で、その成り立ちには深い思想が込められています。 「氣」は「气(きがまえ)」と「米」から成り立ちます。
    「气」は、蒸気や雲のように、目に見えないエネルギーが立ち昇る様子を表します。
    「米」は、生命を育む穀物であり、エネルギーの源泉を象徴します。
  • これらの組み合わせから、「氣」は単なる物理的なエネルギーだけでなく、生命力、精神力、宇宙の根源的なエネルギーなど、より広範で深い概念を表します。
  • 東洋思想では、「氣」は宇宙を構成する根源的なエネルギーであり、人間の生命活動や精神活動にも深く関わると考えられています。
「気」の成り立ちと意味
  • 「気」は、1949年の当用漢字字体表で定められた比較的新しい漢字です。
  • これは、旧字体である「氣」を簡略化したもので、日常的なエネルギーや雰囲気、気分などを表す際に用いられます。

なぜ『氣』は使われなくなったのでしょうか?

使われなくなった理由
  • GHQの指導のもと、教育効率化のため漢字が簡略化され、「氣」は「気」へと変更。
  • 高度経済成長期に、簡略化された漢字が効率的であるとして普及し、「氣」は日常使用から減少。
  • 物質的豊かさを重視する現代において、「氣」が持つ精神性や生命力といった概念が軽視され、文化的な変容とともに衰退。

ローラさんはこの「氣」が持つ精神性や生命力といった概念を重要視して、「氣」を使用しているのでしょうか?

ローラさんが「氣」を使う理由

私の佐藤家の祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました。 ちなみに、私の本名は『佐藤えり』です。 これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ💭 自分が毎日頂いているご飯っていつも誰かが育てて、誰かがそれを運んで、という形でいつも誰かに頼りながら私は食べ物を頂いて生きているんだなという事に氣づいたの。だから今度は自分で1から土に種を蒔いて頂くという経験をして感謝と愛を深く学んでいきたいなという気持ちと同時に、今の日本の食料自給率の低くさや、農薬問題などを考えたときに、これからの未来を作っていく若い世代の人々に自然農業で学んだ楽しさや難しさなどを自分なりの形で伝えていけたらいいなという氣持ちがあります。ちなみに東京の食料自給率は約0%と言われているよ🥺🌱

ローラさんのInstagram投稿に見られる「氣づいた」という言葉。この言葉が頻繁に使われるようになったことで、ローラさんがスピリチュアルに傾倒しているのではないかという憶測が広がっています。

しかし、ローラさんの過去の発言や活動を振り返ると、必ずしもスピリチュアルに傾倒しているとは言い切れません。ローラさんは、以前から自然や環境問題に関心を示しており、サステナブルなライフスタイルを実践しています。

「氣」という漢字が持つ生命力やエネルギーといった意味合いは、ローラさんが大切にしている自然や生命への敬意を表し、アイデンティティを表現するために、あえて「氣」という漢字を使用しているのかもしれませんね!

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氣づいちゃいました?SNSの反応

ローラさんの「氣づいた」という言葉は、SNS上で多くの人々の注目を集め、様々なパロディが生まれています。ユーモアあふれるものから、思わず共感してしまうものまで、そのバリエーションは実に豊かです。

ここでは、そんなSNSで話題のパロディ投稿をいくつかご紹介します!

確かに、この記事の執筆中も「氣」を出すのに苦労して、「氣志團」を活用させていただきました!
急にスピリチュアルな内容になってしまいますね!
表情がもう”氣づいて”いますね…
確かに、「氣」を使っている人をみると、「おっと…」と身構えてしまいそうです!
ただの旧字体であり、印刷などが簡単な「気」の方が採用されただけですもんね!

コメント

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