iPhoneユーザーのみなさん、既読をつけずに相手のメッセージを読む方法は知っていますか?
トークを長押しする事で読む事ができる機能がありますよね。
しかし、長文であったり、メッセージがたくさん連投されていたりすると、初めの方と通知が来ている終わりの方しか表示されません!
スクロールしながら全て読む方法はないのでしょうか?実はあるので紹介します。
以下で紹介する方法は特別な設定やアプリなど必要ありません!今からでも誰でもできます!
知っているであろう機能
いくつか他の方法がありますが、どれも微妙ですが紹介します。

日頃から皆さん、この方法をとっているかと思います。
しかし、数行程度のメッセージなら読めますが、この画面いっぱいになってしまったものは読む事ができませんよね。
また誤ってタップすると開いてしまって既読がついてしまいます。

また機内モードにしてから読む事で、既読をつけない方法もあります。
しかし、この方法は最大の罠とも言える注意点があります。
それは機内モードでメッセージを開いて読んだ後、機内モードを解除して通信できる状況になってから再度LINEを開くと勝手に既読になってしまう事です!
NEW 既読をつけない方法
こちらの動画で解説されています!
- LINEのメッセージ画面にいく
- 左上の通知センターを少し開く
- 開き続けながらLINEのメッセージを開く
- スクロールもできる!
この方法は特別なアプリも、機内モードにして読む必要もありません。
ただ以下の注意点があります。
注意点:メッセージを確認している間は、通知センターを開き続けないといけません!閉じた瞬間、既読がついてしまいます。またiPhoneによってはスクロール動作が遅くなる場合もありますが、既読になる心配はありません。
筆者もiPhone13で行ってみましたが、普通にできました!
実は知っていたという方はいるかと思いますが、なぜもっと認知されていなかったのでしょうか?
番外編:既読機能がある理由は?
LINEの既読機能は、2011年3月11日に発生した東日本大震災がきっかけで開発されたと言われています。
震災時、多くの人が電話やメールで家族や友人の安否を確認しようとしましたが、通信が混み合い、なかなか連絡が取れない状況が続きました。
このような状況を背景に、LINEの開発チームは「大切な人と連絡を取れるサービスが必要だ」と考え、開発に着手しました。
特に、相手がメッセージを読んだかどうかを確認できる「既読」機能は、安否確認の際に役立つと考えられ、重視されました。
既読機能は、相手にメッセージが届いたことを示すだけでなく、相手がメッセージを読んだことを示すため、連絡が途絶えている状況でも、相手の安否をある程度把握することができます。
LINEは、東日本大震災の3ヶ月後の2011年6月にサービスを開始し、その後急速に普及しました。
既読機能は、災害時の安否確認だけでなく、日常的なコミュニケーションにおいても、相手にメッセージが伝わったかどうかを確認できる便利な機能として、多くの人に利用されています。
まとめ
既読をつけずにメッセージを読みたいことはあるでしょう。
そんな時に説明した方法を試してみてください!
その際、まずはテストとして適当なメッセージで試してくださいね。
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