生首を晒した?美容外科医の黒田あいみが不適切投稿で炎上。投稿の経緯は?

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美容外科医の黒田あいみさんが、自身のInstagaramに不適切な投稿をしたとして炎上しています。

投稿の内容は生首の画像を晒したというもの。

一体どうしてこのような投稿を行ってしまったのか、そもそも黒田あいみさんとはどのような人物であるのか調べてきました。(写真は東京美容外科より)

この記事からわかること!
  • 黒田あいみについて
  • 炎上した経緯について
  • カダバートレーニングに関して

黒田あいみさんについて

今回炎上した黒田あいみさんについて簡単に紹介します。

芸名:黒田愛実

生年月日:1979年1月31日

出身地:東京

1979年生まれ、東京都出身の医師・美容外科医。東京女子医大の内分泌外科乳腺外科、麻酔科、を経験後、大手クリニックへ入職し、2010年に部長就任。2014年に大手クリニックを退職し、現在はクリントエグゼクリニックで美容外科医として勤務する。テレビ、雑誌などで美容外科アドバイザーとして数多く出演し、映画『パラダイス・キス』では美容監修、日本テレビ『ヤングブラックジャック』では医療監修も行うなど、多方面で活躍している。 (weblio辞書より)

現在は東京美容外科沖縄院院長を勤めていらっしゃるようです。

美容外科医としての一面も持ちながら、トライアスロンでの日本代表経験もあり、「アスリート医師」という書籍も発売されています。

その他にもテレビ雑誌に出演するなど、多方面で活躍されている方のようですね。

ご本人のInstagramやXも活動されていますのでこちらもご覧ください。

生首投稿で炎上の経緯とは

黒田あいみさんが実際に投稿されたものは既に削除されていました。

エンターテイナー折原さんのXにて黒田あいみさんが投稿した動画が拡散されていました。

動画内にはモザイクがかかっていましたが恐らく生首であろう場面が映し出されていました。

エンターテイナー折原さんの投稿内では実際の生首の画像へのリンクも貼られていますが、閲覧される方は自己責任でお願いします

私は閲覧しましたが、一般人にはややショッキングな画像となっています。

黒田あいみさんは美容外科医としてトレーニングを積まれた方ですので、我々一般人とは生首などに対する感覚が異なるのかもしれません。

動画内では”新鮮なご遺体”という表現を使われています。この言葉選びも医師独特のものなのでしょうか。

今回の炎上は医師からすれば日常なのかもしれませんが、一般の方が多数見るSNSに投稿するものとしては不適切であったと言えるでしょう。

世間の声は

  • 深い敬意と感謝の念を持ってしかるべきであって、今回の件は、検体を提供した本人や、遺族への配慮に欠けるものであったと思います。
  • 記念写真を撮ってアップするなど、常識からはだいぶずれている方だとと思います。
  • そうだとしてもご遺体の前でピースした写真やご遺体を載せる必要はないですよね。

世間の声は概ね同一の意見が多いようでした。

ご遺体を用いる研修の必要性は理解しつつも、それをSNS上で公開してしまったことやご遺体を前にピースでの写真撮影など、ご遺体やご遺族への配慮や敬意が足りていないと感じるものが多かったです。

カダバートレーニングとは?

黒田あいみさんは今回カダバートレーニングを目的にグアムを来訪し、その中の投稿で炎上しました。

それではカダバートレーニングとは一体どういうものなのでしょうか。

カダバートレーニングとは?

カダバートレーニングとは、ご遺体を使用した手術手技トレーニングのことです。

平成24年に「臨床医学の教育研究における死体解剖のガイドライン」が公表されてから、国内においても手術手技トレーニングや研究目的での遺体解剖が可能となりました。

より専門化・複雑化している先進治療において、正しい知識をもとに安全で高度な手術手技が習得できるトレーニングシステムの構築は必要不可欠な課題であり、その中で国内でのカダバートレーニングの重要性はより一層増してくると思われます。 (日本股関節研究振興財団より)

カダバートレーニングはご遺体を用いてのトレーニングとなるため、医療技術向上のために重要な位置付けを持っているようです。

一方で課題としては、やはり日本国内でのカダバートレーニングは法的な問題があり、利用に制限がお多いため、広く用いることは難しいようです。

確かに日本国内ではこのトレーニングに対して、あまりいい気持ちを持つ人は多くないように思えますね。

一方でアメリカやグアムといった諸外国ではカダバーキャンプと呼ばれる研修が開催されるなど、かなり積極的に実施されているようです。

今回黒田あいみさんはグアムを訪れていましたから、やはりカダバートレーニングの機会を求めて研修に参加したものと考えられます。

まとめ

今回は黒田あいみさんが生首画像を晒してしまった炎上について取り上げました。

カダバートレーニングは医療技術を磨くうえで重要なモノでもあるため、医師の方々にはその発信の仕方には細心の注意を払ってもらいたいですよね。

我々もご遺体を使ったトレーニングというものに理解を深めつつ、医療技術が発展していくことを期待していきましょう!

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