水曜日のダウンタウンの企画『モンスターラブ』でカップルとなった安田大サーカスの「クロちゃん」と「リチ」が1月23日放送にてお別れすることが発表されました。(画像はモデルプレスより引用)
3週に渡って放送されてきたクロちゃんの『人生すごろく』において、最後の「あがりマス」がリチへのプロポーズ。
クロちゃんの人生なので、水曜日のダウンタウンは口出ししなかったのですが、プロポーズを決行し、見事玉砕しましたね。
今回はプロポーズ失敗、加え破局したことについて深掘りしていきます。
クロちゃんとリチ

現在は最終回のみTverで無料視聴可能なので見ていない方は画像のリンクよりご視聴ください。
2022年12月23日のクロちゃんの恋人探し企画『モンスターラブ 最終回』によって見事リチと付き合えたクロちゃん。
当時、テレビとはらしからぬ、ディープなキスと生々しいリップ音が流れましたね!
日本全国で震え上がった日、あの日から2年の歳月が流れました。
2年付き合い、仲睦まじい様子をちょくちょくSNSでアップしていたクロちゃん。
水曜日スタッフや「ワンワンニャンニャン」の菊池には良くプロポーズのタイミングがわからないと漏らしており、結婚願望が芽生えていたようです。
「人生すごろく」でプロポーズ

クロちゃんの「リアル人生すごろく」を本人の知らないところで行っていた水曜日のダウンタウン。
その最後のマス、つまり「あがり」には「リチへのプロポーズ」を行うというものが!
最終決断はクロちゃんにあるため、後日じっくり考えた結果、決行することに。
プロポーズするも失敗
意を決してプロポーズするも失敗に終わり、しかも別れを切り出されてしまいました。
超高額の婚約指輪を買ってしまっただけに非常に残念な結末ですね。
なんとその指輪の金額は1,634,600円!!
一般的な男性が渡す婚約指輪の相場は30万〜40万円と言われているだけに、さすが一流芸能人です!
なぜ破局へ?
以下、重要なところの文字起こしと、その後のやりとりの動画です。
クロちゃん「結婚してください。お願いします。」
リチ「クロちゃんありがとう。でも結婚できないです。」クロちゃん「何で?」
リチ「無理です。ごめんなさい。」
クロちゃん「ごめんなさいじゃなくてさ、え?なななな え?」クロちゃん「そっか、まだプロポーズ早かったってことね」
クロちゃん「今まで通りが良いってことね。そっか仕方ないね」
リチ「そういう事じゃなくて」
クロちゃん「ん?」
リチ「そういう事じゃなくて」クロちゃん「え?そういう事じゃないって何?えっどういう事?」
クロちゃん「えっ何言おうとしてんの今?えっ何言おうとしてんの今?」
リチ「今日で全部終わらせたい」クロちゃん「えっなんでよ!ええ?」
クロちゃん「えっちょっと待ってちょっと待って、どどどういう事?」
クロちゃん「終わらせたいって何?」
リチ「クロちゃんは気づいてないだろうけど、もう私はとっくに限界を迎えてました。」
クロちゃん「限界?どうしたのリチ」リチ「思ってた事言うよ。今まで。」
リチ「元々クロちゃんをテレビで見て、『好きだなぁ』と思って、『憧れのクロちゃんにあいたい』と思って、応募して。で私はクロちゃんと結婚する覚悟で参加して、付き合ったのはホント。」
クロちゃん「ホントだよね。」
リチ「でもクロちゃんと2年くらい付き合って、クロちゃんは私の事を2年間一回も対等に見てくれなくて、ずっと『下に見られているなぁ』って思いながら2年間過ごしてきた。」
クロちゃん「そんな事ないよ、いやそんな事ないよ」リチ「意味わかる?」
クロちゃん「どういう事?分かんないよ。」リチ「本当の私は、私服とかも破れたジーパンとかカジュアルなTシャツとかで外出たいし、髪も黒だけじゃなくて『金髪にしたらどうかな?』って一回聞いたら、『リチはずっと黒髪で凛とした清楚な女性でいてほしい』って言われて、だから服装とかも、ミニスカートとかも恥ずかしいからあんまりやりたくない。しかも『すっぴんは手を抜いているから嫌だ』っていうからいつも会う時は化粧していって、ホントはすっぴんとかで会える関係性の恋人でいたかった。」
リチ「だから私はずっと、クロちゃんの理想の彼女っていうのを演じてきた。だから今までの私はホントの自分ではない。本当の自分を出すたびに全部『ダメ』って言われるから、本当の自分を全否定された気持ち。だからもう理想の彼女を演じるのはもう限界です。」
クロちゃん「これずるいよ今言うのって、言ってくれたら俺考えるじゃん。言ってよ言ってよ、なんで言ってくれないのそれ。」
リチ「だって『リチが頑張ってくれない』とかいつも言うから。」
クロちゃん「いやウソだって俺はリチが好きなんだから。だからリチがしたいようにしてくれたら俺は良いんだもん」
リチ「『リチが頑張ってくれない』とか言わない、ホントの自分を出せる人を探す。」クロちゃん「待ってよ。リチ待ってよ。」
リチ「こんなに『自分が頑張ってます』とか言わない人がいい。対等に扱ってくれないから本音とかも怖くて言えない。」
別れた理由
- 理想の彼女を演じていることの限界のため
- リチを下に見るクロちゃんへの愛想が尽きたため
- 自分を一番に考えるクロちゃんへの限界のため
モンスターと呼ばれるクロちゃんも普遍的な恋愛
クロちゃんも、結局は一般的な男性の恋愛と同じでした。
別れた理由の列挙を見てみても、特段、クロちゃんだからとかではないと思いませんか?
リチさんの、否定もされ疲れてしまい、愛想が尽きてしまうことは、多くの女性が共感する普遍的な恋愛の結末を示しているのではないでしょうか。
彼女がクロちゃんとの関係の中で感じていた孤独感や、自己肯定感の低下は、多くの恋愛において見られる共通の悩みと言えるでしょう。
今後のリチの活動
SNSは引き続き、動かすようですが、WACKを退所しました!
これからは、『モンスターラブ』に参加する前の普通の生活に戻るようです。
熊本に戻るのでしょうか?
以下リチのコメント全文です。
1月22日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」でもお伝えした通り、約2年間お世話になった所属事務所WACKを退所することをご報告します。
思い返せば2022年12月31日、私がクロちゃんとお付き合いをすることになり「都内某所」から脱退した日、本当はその時にWACKも退所する予定でした。ですが脱退を決めた時には想像もしていなかった“クロちゃんの彼女”としてのメディア出演がその後多く控えていたことから、引き続きWACK所属のまま新たな”タレント枠“という居場所を作っていただき気づけば2年間もお世話になってしまいました。
この2年間、「モンスターラブ」という番組企画を通して、大好きなクロちゃんだけでなく、WACKの最高なメンバーに出会えたこと、そして応援してくださった皆さんに出会えたことは、間違いなく私の人生の宝物になりました!夢のような貴重な経験を沢山、本当にありがとうございました!
今後についてですが、「モンスターラブ」に参加する前の普通の生活に戻るだけです。
SNSは今までのアカウントを継続させてもらえることになりました。応援してくださったみなさまとの縁を大切に、引き続きなんでもない日常をシェアしたり、今後もし何かやりたい事が見つかったときにはまた報告しようと思います。
これからも見守ってくれる方がいましたら
引き続きお付き合いください。
よろしくお願いします!
今まで関わってくださったみなさま
本当にありがとうございました!
WACKより引用
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