目次
松本人志さんの性加害が報道されてから1年が経過しました。
今年1年間、松本さんは活動を休止されていましたがダウンタウンチャンネルの開設でいよいよ活動再開が報道されています。
ダウンタウンチャンネルはどこで見ることができるのか、そして無料で見ることができるのか気になる復活の情報をまとめていきます。(写真はYhaooニュースより)
ダウンタウン松本人志が復帰について語る
松本人志さんが芸能記者からのインタビューに回答する記事が発表されました。
松本さんは活動休止後、記者会見をはじめメディアへの対応を行っておらず、初めてご本人からその胸中が語られました。
裁判に関して
松本さんが語った内容をまとめていきたいと思います。
- 裁判を始める前と後でイメージしていたこととのずれがあった。もっと早く決着がつくと思っていた。
- 裁判に注力するために活動休止したが、いつの間にか仕事に戻れない状況になっていた。
- 収入がなくなり給与明細を見て精神的にズタズタになった。
- 物的証拠の有無が大きなポイントであり、復帰することを考えてもよい落としどころだと考えた。
- 各社報道へ憤りや何とかしないといけないという思いがあった。
- 会見をしなかったのは文春と話し合いの末、決着をつけたことであるため話せる内容に制限があったため。
松本さんが裁判に関して語られたことは以上のような内容でした。
松本さんは早く仕事に戻りたいということは以前より語られていましたので、やはり裁判が始まった前後で長引きそうであると感じたことが決着をつけた大きな要因のようです。
またSNS上ではご不快構文としても話題となっていた「物的証拠がないことを確認した」という全面的に事実を認めているわけではない発言に関しても触れられています。
やはり松本さんとしては裁判を早期に終了させるため謝罪コメントにより事実を一定の範囲認める一方で、「物的証拠は無かった」という部分は明確にしたかったということが読み取れます。
ダウンタウンチャンネルが開設へ!?
このインタビューのなかで今後の活動についても語られていました。
最も印象的であったのは「ダウンタウンチャンネル」を開設するということでしょう。
松本さんによるとこのダウンタウンチャンネルは前々から構想が既にあったそうです。
松本さんといえば数々の超人気番組を作り上げたり、ドキュメンタルのような動画配信サイト限定の番組制作なども手掛けてきていましたので、テレビに縛られず新たなお笑いの形を模索していたのかもしれません。
開設を決意した理由は?
- テレビへの決別ではなく、新たな可能性を見出すことを目指している。
- 自分があくまで雇われの身であり、様々な状況によってテレビには出れないということを痛感した。待ってくれている人のためにも開設したというのが実質的な理由。
- テレビは今言葉狩り的に炎上させられ、いろいろな幅が狭まっており、テレビを見る子供も減っている。本当に見たい人へ面白いものを見てもらえるようなプラットフォームを作りたい
- スピードワゴン小沢やクロスバー直撃ナベも一緒に仕事を出来る場所になれば。
ダウンタウンチャンネルを開設した理由に関して多くのことが語られていました。
テレビではスポンサー絡みでなかなか復帰することが難しいということや、現状のテレビ業界の在り方を含めて松本さんとしても様々な思惑があったようです。
開設時期は?
ダウンタウンチャンネルの開設時期はいつになるのでしょうか。
松本さんは「既に会議はしているし、来春くらいからスタートさせたい」と語っています。
お笑いをする松本人志を見る場としてはダウンタウンチャンネルが最初になるとも語っていますので、テレビでの復帰は早くとも来春まではないようです。
どこで見ることができる?料金はかかる?
ダウンタウンチャンネルはどのような形で運営されていくのかについても紹介していきます。
ダウンタウンチャンネルと聞くとYoutubeで活動を開始するのではないかと見えますが、Youtubeではなく独自のプラットフォームを作られるということのようです。
ダウンタウンを見るならここという独自の基地局を作るとも語られています。
どのような形となるかはまだ詳細には語られていませんが、来春スタートであるということから既にある程度形にはなっているでしょう。
また視聴するにあたって利用料金はかかるようです。
サブスクリプション形式なのは本当に見たい人に見に来てもらうという思いもあるのではないでしょうか。
まとめ
松本人志さんがいよいよ活動再開に向けて動き始めたことが分かりました。
松本さんの活動再開を待ち望む声はこれまで多数あったため、今後の方針を聞けたことでファンは安心したのではないでしょうか。
また復帰に関してネガティブなコメントも世間では多く見られています。
松本さんの語られたように「ダウンタウンチャンネル」を通じて、本当に松本さんのお笑いを見たい人にその笑いが届くようになって欲しいですね。
コメント