決めろ エゴイスト 潔世一!
「史上最強ストライカー」を育成するため、300人の高校生を集めたプロジェクト「ブルーロック」。
ワールドカップの影響もあったせいか、サッカーファンのみならず、多くの人々を熱狂させました。
そんな大人気漫画「ブルーロック」のアニメ2期が始まりました!
しかし、待望の2期を迎えた今、国内外の視聴者から批判の嵐が巻き起こっています!
理由と原因はなんでしょうか。深掘りしていこうと思います。
ブルーロックとは?
<あらすじ> 日本代表がサッカーW杯を2010年大会以来、8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に挑む。(wikipediaより引用)
物語は、日本サッカー界が世界で勝てないという現状を打破するため、日本サッカー協会が立ち上げた「ブルーロック」というプロジェクトから始まります。このプロジェクトでは、300人の高校生FW(フォワード)を集め、エゴイズムを極限まで高め、世界一のストライカーを育成するという、過酷なサバイバルを繰り広げます。
アニメでは第1期がカタールワールドカップ中に放送され、ドイツ🇩🇪、スペイン🇪🇸を撃破した日本が実際にブルーロックを行っていたのではないかと言われていましたね!
原作は金城宗幸さんで窪田正孝さん主演のドラマ「僕たちがやりました」や「神様の言うとおり」も作成されている有名な方です。
かなり評判が良かったブルーロックですが、待望の第2期が放送されはじめた途端、国内外の視聴者から批判の嵐が巻き起こってしまいました。
2期の作画が動かない?
今回のアニメで批判されている原因はなんと“アニメの動き”です。
映像を見ていただければわかりますが、キックモーションやフェイントなどが一枚絵で表されていて躍動感が全くありません。
これには視聴者から、“紙芝居?”、“パワーポイントのスライドショーかよ”、“ボラギノールのCMかと思った“など言われ放題。
確かに1期との比較映像を見てみますと一目瞭然です。なぜか2期は大事な場面の方が一枚絵で動きが少なく、ただのランしている描写は動きがあるという謎。
なぜこうなってしまったのでしょうか。考察してみました。
第2期の作画について考察
このような一枚絵の描写が多くなってしまった理由について考察を述べていきます。
アニメスタッフの総入れ替え
画像はWikipediaより
第2期ではアニメの監督が変更されており、それに付随してほとんどのアニメスタッフが変更されています。
しかし第2期では3DCGに多くの人員が割かれているように見えることから、今後良くなっていくことも考えられるでしょう。
制作費の削減
第1期の放送終了後に劇場版『EPISODE 凪』が上映されることが発表されました。
映画は2024年4月19日に公開されましたが、この映画の制作と第2期の制作はある程度同時並行で進められていた可能性があります。
同時並行の場合問題になるのが制作に割り当てる費用です。
大手アニメ制作会社は、劇場版アニメに力を入れる傾向があるので、「ブルーロック」でも映画の方に制作費を多く割り当てて、テレビアニメではコスト削減した可能性が考えられます。
以上2つの考察を述べましたが、まだ第2期は始まったばかりです。今後アニメの作画は著しく変わることはないかと思いますが、このまま紙芝居風ではせっかくの人気作品が下火になりかねないことも製作陣はわかっているでしょう。
今後に期待しましょう!
ブルーロックのミームが爆誕
第2期の動かない作画は海外の人には大ウケらしく、真似され始めています!
まとめ
第2期は始まったばかりです。
エゴイストになって今後に期待しましょう!絶対に話は面白いですから。
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