お笑いトリオ・ジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二さんが、まさかのバウムクーヘン店をオープンし、ネット上で大きな話題となっています!
その名も「バームSAITOU」
芸人としての活動とは全く異なる新たな挑戦に、「え、あの斉藤さんがなぜ?」「一体どんなバウムクーヘンを作っているの?」と、SNSを中心に驚きと興味の声が続々と上がっています。
現在、在宅起訴という報道もあった斉藤さんの新たなスタート。
今回は、「バームSAITOU」と斎藤さんの現状を調べてみました。
斉藤慎二さんの不祥事と在宅起訴
2024年7月30日、テレビ番組収録のため東京都新宿区の路上に停車していたロケバスの車内において、斉藤慎二さんが共演していた20代女性に対し、不同意でわいせつな行為を行った疑いがあると報じられています。
被害を受けた女性が数日後、警察に性被害の相談をしたことが捜査のきっかけとなりました。
警視庁は捜査を進め、2024年10月7日に斉藤さんを不同意性交などの疑いで書類送検しました。
その後、東京地検が捜査を行い、2025年3月26日、「不同意性交等罪」と「不同意わいせつ罪」で斉藤さんを在宅起訴しました。
斉藤さんの供述と状況:斉藤さんは警察の取り調べに対し、「軽率な行動で迷惑をかけたことを反省している」と供述する一方で、“不同意”とされた点については「無理矢理ではなかった」と否定していると報じられています。この書類送検を受け、所属していた吉本興業は2024年10月に斉藤さんとのマネジメント契約を解除しています。
被害者側のコメント:被害者の女性は、代理人弁護士を通じて「心身ともに深く傷付きました。その傷は今も癒えていません」とコメントを発表しています。
バームSAITOU
在宅起訴という状況の中、斉藤慎二さんは自身の新たな挑戦として、バウムクーヘン店「バームSAITOU」をオープンし、早くも対面販売を開始しました!
自身のX(旧Twitter)では、開店への想いと、初めての対面販売を迎えるにあたってのメッセージが綴られています。

場所は「群馬県高崎市田町86-4」でした。高崎駅からほど近いこの場所で対面販売を行なっているようです。
しっかり持ちギャグの「はーい!」をやってくれるようです!
メニューや味は?
「バームSAITOU」で提供されているバウムクーヘン「STUMP」。そのメニューや気になるお味について、現時点ではまだ詳しい情報は公開されていません。
しかし、公開されているバウムクーヘンの写真から推測するに、プレーンタイプの、いわゆるドイツ風のしっかりとした本格的なバウムクーヘンである可能性が高そうです。
美しい焼き色と、幾重にも重なった年輪が、その丁寧な製法を物語っているように感じられます。
商品名の「STUMP(切り株)」から連想すると、素朴ながらも力強い、素材本来の味わいを活かしたバウムクーヘンなのかもしれません。

斉藤さんのこれまでの活動からは、真面目で実直な人柄が伺えます。その彼が作るバウムクーヘンですから、きっと素材にも製法にも強いこだわりを持っているのではないでしょうか。
しかし一方で以下のようなニュースも見られました。
「斉藤さんが販売したバウムクーヘンは、群馬県のバウムクーヘン専門店『ガルバ』の商品だという声が上がっています。この商品は群馬県では有名で、地元のスーパーなどでも販売されており、斉藤さんは『ガルバ』の商品に自身のブランドのロゴシールを貼ったものを、割高価格で販売したようですね」
斉藤が販売した商品は「カットバーム」は税込みで700円だが、『ガルバ』では同じ商品が480円で販売されている。
この件について『ガルバ』に問い合わせたが、回答は得られなかった。
SNSの反応
「バームSAITOU」のオープンと、そこで販売されるバウムクーヘン「STUMP」は、SNS上でも大きな話題を呼んでいます。あの斉藤慎二さんの新たな挑戦に、応援の声はもちろん、過去の出来事を踏まえた様々な意見が飛び交っているようです。
ここでは、そんなSNSで見られた賛否両論の反応をいくつかご紹介します。
まとめ
斉藤慎二さんのこの新たな挑戦が、過去の出来事を乗り越え、多くの人に受け入れられるのか。そして、「バームSAITOU」のバウムクーヘンが、どのような味わいで人々の心をつかんでいくのか。
今後の彼の活動と、「バームSAITOU」の展開から目が離せません。
ちなみに「バウムクーヘン」と「バームクーヘン」に違いはありません。どちらの表記を使用するかは販売者の自由であり、両方の表記が混在しています。
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