目次
結婚したいけど出会いがないあなたへ!
マッチングアプリで運命の相手を見つけるなんて、思ってもみなかった私の体験談です!婚活に悩んでいる方、必見です!私の体験談がきっとあなたの力になります。
学生時代はクラスや部活動、習い事やサークルなどで出会いがたくさん。困ることなんてほぼなかったような気がします。
そんな私も20代半ばになると、周りには「プロポーズされました!」「子供が出来ました!」など様々な投稿が目に入ります。しかし自分には相手がいない…。職場にお目当ての人がいる訳でもなければ、社会人サークル等に入っている訳でもなく、出会いが全くなかったのです。焦りを感じ始めた私はついにマッチングアプリに手を出してみました。とりあえずできることは全てやる!精神で動いていました。
相席屋・街コンはどうなの??
過去、独身時代の私は友達と相席屋や街コンなどに参加したことがありました。その経験を経て自分の感じたことがあります。
相席屋ー男性有料、女性無料で相手とお話ができます。自分の行ったところはチェンジ機能があり、話してみた上で少しタイプと違うな、と感じた場合席にあるQRコードを携帯で読み取るか店員さんに声をかけることで相手をチェンジできます。その際店員さんもチェンジです!とは言わず、「そろそろ女性の方お時間なのでお席の移動をお願いします~」と言ってくれます。ただ仮に女性陣はチェンジをしていないのに店員さんからチェンジ要請が来たということは、誰がチェンジを試みたかおおかた予想がつきます(男性陣の誰か)。あんなに楽しそうに話していたのにチェンジにしたな。と悪い印象がついてもほぼ二度と会うことはないので大丈夫だと思います。笑
街コンー調べてみると街コンにも色々タイプがありました。自分は同年代のグループの街コンを選択しました(趣味やお仕事など共通の話題が話せるようなものも多数ありました)。街コンの良い点は、まず最初にプロフィールの紙を配られ、その紙をお互いに見ながらトークをするので話題に困ることは滅多にありません。かつ1ターンの時間が決まっているため、長々と話す必要がなく話すことが苦手な方に向いています。
お値段は男性3000円~9000円、女性は無料~1000円くらいだったような気がします。相席屋に比べるとより本気度が高い人が多いイメージです。
学生時代にこの二つで相手探しに励んでいた訳ですが、今回この二つを使わなかった理由は、
マッチングアプリの方が手軽だと感じたから
です。行ったところで連絡先を交換したい人と出会えるかは運なので、用意をして外出しても何も成果が得られないのは少し無駄な労力な気がします。
一方でマッチングアプリは直接会っていない上に写真とプロフィールでしか判断がつかない為、連絡をとっていて好印象でも実際は思っていたのと違う、なんてこともあります。しかしなんと言っても母数が多い!自分の好みによって住まいや年齢などの情報を絞り込むこともできます。そして最初の連絡時点で家を出る必要もないため、仕事後に家でメッセージを返すのみでした。自分にとってはお手軽で良いなと思いました。金額はアプリやプランによって様々ですが、女性はほとんど無料です。
今現在、マッチングアプリ婚は若者を中心にとても多く、マッチングアプリの種類もかなり認知されています。ちなみに自分の使っていたものはタップルです。
出会い系のアプリを選んだ理由
まず最初にアプリの種類には何があるのかと調べてみました。その中でも自分の特に知っているものをご紹介します(あくまで私のイメージです!)。
・Pairsー大本気の人が多いイメージ
・withー本気の人が多いイメージ
・タップルー遊びと本気の人両方が多いイメージ
・Tinderー若者が多いイメージ
特に有名だなと感じたのはこのあたりで、上から順に本気の人が多いと感じました。その中でなぜ自分がタップルを選んだというと、最初はとりあえず全て登録してみましたが、自分のタイプに合った人が一番多かったのがタップルだったからです。
やはり本気度が増すにつれて、年齢層が高めであったり、自分の周りにはあまりいないタイプの人が多かったのです。実際、どのアプリでも結婚した方はいらっしゃるので本当に自分のタイプと合うかだけだと思います。かなり年上の人が好きな人もいれば、年下が好きな人もいる。明るかったり静かだったりこんな人が良いという基準は少なからずあると思いますので、自分の好みの軸を元に選んでみてもいいですね。
真面目な人で、自分と同年代ぐらいの育ち方(流れ)の人を探していた私には、タップルで出会う人が一番合っていました。真剣さを求めすぎてPairsなどのアプリにすると自分のタイプに合わなくなってしまうなどの葛藤もありました。ただ、遊び目的の人はお断りであったので、自己紹介ページの冒頭には、「真剣な人がいい」と記載していました。
タップルを選んでよかったこと(個人の感想)
メッセージのやり取りが全く苦でなかった私は、アプリは大正解でした。その中でタップルは、一日に何人までOK/NGのスワイプが無料でできるという機能がついていたり(女性限定、他のアプリもそうかな?)、自分と同じ趣味の人を探せたりします。またお出かけ機能では、映画を見たい人などのページより、同じ目的の人をすぐに探せることができたのであとは日にちと場所を決めるだけで良いという画期的な機能がありました。これがあるだけでデートの内容に困ることもなく、予定を立てる際に助かりますね。
それに加え、初回電話の時間も決まっているため必要以上に電話をせず切れるのも良いです。実際、直接会った時に話題がなくなっても困るので、まだ話し足りないくらいがちょうど良いと思いました。
私の絞り込んだ条件
- 住まい:自身の県と周辺2県
- 年齢:上下2歳
- 身長:理想から上下10cm
- 学歴:大卒以上
- 休日:自分がよく休む曜日
住まい: 頻繁に会える距離に住んでいる人が良いと考えました。遠距離恋愛は体力的にきついというイメージがあったからです。やはり単純接触効果!
年齢: 年齢差があると価値観が異なる可能性があるため、あまり大きな差はつけないようにしました。
身長: 身長差はあまり気にしない方ですが、ある程度は揃っていた方がバランスが良いかなと思い設定しました。
学歴: 共通の話題が増えると思い、大卒以上という条件にしました。
休日: 休みが合わないとデートの予定が立てづらいので、自分がよく休む曜日を選びました。
どのくらいの期間で何人と会ったか
振り返ってみたところ、最終的に結婚するお相手と出会うまでの2ヶ月の間に他2人と会っていました。最初の1ヶ月(上図の7月)は何人かとメッセージのやり取りをして、次の2ヶ月で3人とご飯に行きました。
最初の1ヶ月で会わなかった理由は、自分はメッセージのやり取りや通話で人柄を確認してから会いたい派だったのと、前の方と別れてから友達との予定をパンパンに入れてエンジョイしていたからです。仕事後に友達と会っていた頻度が高すぎて、今思い返すとどこにそんな体力があったのか不思議なくらいです…。笑
メッセージのやり取りをしていると、相手のことを段々と知ることができます。もしLINEを知りたいと言われても、自分はすぐに教えることに抵抗があったため、「交換したい気持ちはあるけど何回か会ってからにしたいな~」と言ったり、それでも教えてほしいとなった場合、インスタを教えてDMで会話したりしていました。メッセージの返信で少しでも異変を感じたらマッチングアプリ上であればブロックできるので、あまりすぐにLINEなどに移らなくて良いと思います。電話も不自由なくできるので!
メッセージを何十往復もしたところで、良い印象だった場合は会ってみるのも吉です。
会ってみて感じたこと
まず、一番最初にお伝えしたいことは、自分も相手も写真でしかお互いを知らないために「思っていた人と違う…」ということがある(良くも悪くも)ということです。
自分は写真だけをみて出会う前から理想を高く持たれるのが嫌だったので、写真にはあまり顔を映さずにいました。その代わり雰囲気だったり、顔の一部を載せることで「大体こんなイメージ」くらいに思ってもらうようにしました。あまりにも盛れすぎている写真を載せると会った時の振れ幅により悪印象を持たれるリスクがあることを避けました。そのおかげで、初対面の印象は比較的マシだったのかなと思います。
メッセージや通話で人柄を大体知れたと思っていても、実際会ってみると全然相手のことを知れていなかったなと思ったこともあります。店員さんに適当だったり、食べ方が良くなかったり。会ってみないと分からないことも、勇気を出して会ってみることで知ることができました。しかし気になる点がいくつかあったとしても、付き合って指摘すれば直してくれる人かもしれません!なので何度か会ってみて、見極めてみても良いですね。
上記と同じく、自分も見極められているので注意しましょう!笑
ちなみに会ってみて印象が良くなったこともあります。メッセージの時は分からなかったけれど、ワードチョイスが面白かったり会話の波長が合っていてペースが苦じゃなかったりなど。自分にぴったりで魅力的な人だなと感じました。
アプリから他の連絡先を知りたい時に使った理由
アプリでお話が盛り上がり、そろそろ次のステップに進みたいけど、どうやって切り出せばいいか悩んでいる方いるかと思います。素直に「そろそろLINEとかInstagram交換しませんか?」とストレートに伝えることができれば一番ですが、少し勇気がいるかもしれません。また利用者が男性の場合、有料のマッチングアプリを使っていると、女性よりも”早く別アプリに移動したい”という気持ちが高まるのも無理ありません。
私も意欲的すぎと思われたくなかったので、素直に『他の連絡先を交換したい』と言えずにいました。そこで、当時実際に連絡が頻繁だった人を理由に、『最近、特定の人から連絡が頻繁で困っているんです。こちらのアプリをやめようと思っているので、もしよければ連絡先を交換しませんか?』と頼みました。
本当に連絡のしつこい人がいたので理由にしましたが、正直なところその人をブロックすれば済む話でもあります(笑)。
これは交換したい口実の1つに過ぎないため、この理由で交換してもらえるくらい事前に時間をかけて仲良くなっておく必要もあるかと思います。
デートプランの決め方
【誘う時】
デートを誘う時には、「今日友達と~食べて美味しかったので、今度…にご飯行きましょう!」などどうでしょうか。
ある程度連絡を取り合って、上記の誘い方であまり良くない返事が来たら、その先は難しいので次の人にしましょう。マッチングアプリのメリットはたくさんの方とメッセージがやり取りできる点です。微妙な感じのメッセージはスルーして次にいきましょう。
他にも良い誘い方を以下にまとめてみました。ぜひアレンジして使ってみてください!
【決める時】
男と女、どっちがプランを決めるかは自由ですが、一般的にデートに誘った方がプランを提案するような気がします。どこに行きたいか、何を食べたいかなど質問を投げかけてみたり、いくつか候補を出してみてその中から距離や値段、雰囲気で決めるのも良いかもしれません。相手が優柔不断な場合もありますので、その場合は自分で決めてしまって良いと思います。積極的に行った方が次につながると思いました!
【プラン】
まず一番最初はお酒なしのご飯をオススメします。お酒が好きな方は居酒屋デートも良いですが、個人的に酔っている状態よりも、素面状態での会話はその人の人柄がより分かるような気がします。自分はお酒がないと緊張するタイプなので、初対面のデートは頑張りました(笑)。
またお酒を飲むとなると電車で会うため、現地解散ができないことも。相性の良い方とは駅や電車もずっと話していても良いですが、そうでなかった場合少し苦痛かもしれません。また気になる人だったとしても、現地解散であっさり解散した方が相手を余韻に浸せられる事ができ、また会いたいなと感じてもらえる可能性もあると思います。
次に、2回目以降のデートについてです。1回目で好印象だった場合は、2回目や3回目でお酒を飲んでみても良いかもしれませんね。ただし飲み過ぎて羽目を外さないように!付き合う前は、飲み過ぎず数杯で終わらせるのが良いと思います。
何回も会っていると話す内容がだんだん無くなっていくと思いますので、2、3回目のデートでは次回も会いたいことを伝えた上で、遠出の予定を立ててみるのもアリです。行き先や、したいことなど2人で計画を立てるのも楽しくて良いですよ。
私は4回目で遠出をしました。隣の県に車で行きました!食べ歩きのように、明確な目的を持って出かけるとお互い微妙な時間がなくて良いと思います。
実際に会うときの注意点
これは、マッチングアプリからの出会いだけでなく一般的に言える事ですが、
人の第一印象は3秒で決まる・初対面の印象(目から入ってくる印象)は90%以上
と提唱されています。
以下に、実際に会うときに気をつけることを紹介しますのでご確認ください!お出かけする前にチェックしてみてください!
・清潔感(髪型・髭・腕毛・眉毛・服の毛玉・靴・爪など)
・匂い(香水臭くしない・体臭に気をつける)
・丁寧な話し方(敬語・言葉遣い・語尾を優しく)
・馴れ馴れしくしない、一定の距離感
・化粧が汚くない
・笑顔を多めに意識する
・自然に、よく笑う(女性は表情豊かにすると好印象)
第一印象は、このあたりが最重要ポイントかなと思います。
デート前に自己分析をしてみても良いですし、髪型や服はプロに頼んでみても良いかもしれません。
あなたのデートが上手くいくことを願っています。
アプリ婚は本当に幸せ?(必読)
結果論にはなってしまいますが、私は”幸せ”と感じています。
これはアプリ婚に限らずですが、一緒に住むとなると考えの不一致が垣間見えることにより、だんだんと喧嘩も増えてきます。
それでも結果幸せと思えるということは、それらの喧嘩の記憶よりも、積み重ねてきた楽しい思い出が上回るからかなと思います。また喧嘩を乗り越えることでお互いの理解も深まります。
これはきっと、同級生同士や友達の紹介、職場などで出会った夫婦も同じだと思います。
出会い方によって幸せか考えるのではなく、どう難題を乗り越え、相手を思いやり、平和を継続できるかに尽力すれば、マッチングアプリの出会いでも必ず幸せを掴むことができると信じています。
コメント