バッテリィズのエースがアホ面白い?エピソードを集めて解説!SNSでの反応まとめ

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2024年のM-1グランプリで準優勝に輝いた「バッテリィズ」!(画像はM1-グランプリ公式Xより引用)

その中でも特に注目を集めているのが、「アホすぎる」と評されるエースです。

漫才では、無知なエースに相方の寺家が様々なことを教えていくスタイルで、それを理解せずツッコミを入れるという、今までにないボケのない新感覚の漫才を確立しました。

さらにエースは、心の清らかさが滲み出る愛されキャラとして、M-1決勝戦直後からSNS上で大人気に!

そんなエースの魅力を深掘りしていきます。

この記事からわかること!
  • 「バッテリィズ」とは
  • エースの面白エピソード
  • エースの人物像
  • SNSの反応

「バッテリィズ」とは

エース

角 拳都(かど けんと)

1994年11月02日 (30歳)

大阪府出身

寺家(じけ)

寺家 剛(じけ つよし)

1990年08月07日(34歳)

三重県出身

2017年10月15日に結成した「バッテリィズ」

芸風は以下に解説しています。

寺家が無知なエースに対して様々なことや場所等の良さなどを説明していくも、エースはその良さや理由が分からずツッコむ。その際寺家が言うことは基本的に間違いではなく、逆に一般的な漫才ではツッコミの立場であるエースがボケのような振る舞いをすることが特徴。

定番のつかみとして、エースがやりたいことややること(運転免許取りたい、北海道旅行に行くからいろいろ教えてほしいなど)を言って、寺家が否定してエースのアホエピソード(軽自動車の軽をアルファベットのKやと思い込んでた、名前書いたら受かる高校に名前書き忘れたなど)に絡めてイジるというのがある。

Wikipediaより引用

2人は同じ草野球チームに所属しており、ブルペンで話していたことからバッテリィズとなりコンビ結成に至ったようです。

そして結成した当初からM1グランプリには参加しており、早くも頭角を表しておりました。

バッテリィズのM1戦績
  • 2018年
    3回戦進出
  • 2019年
    2回戦進出

  • 2020年
    2回戦進出
  • 2021年
    3回戦進出
  • 2022年
    準々決勝
  • 2023年
    準決勝進出 敗者復活戦出場
  • 2024年
    準優勝

エース

好きなアニメはONE PIECEということで「エース」にしたのでしょうか?

それとも野球のピッチャーであったことから「ダイヤのA」からとったのでしょうか?

どちらにしても「エース」という名前をつけるのは面白いですね!

そんなエースはギャグも持っており、千鳥も大絶賛しておりました笑

バッテリィズは漫才以外でも意外となんでもできるようで、実力はかなりあるようでした!

エースのエピソード

アホエピソードをまとめようと思いましたが、詳細がPixivに記載されていました。以下は引用です!開いて確認してみてください。

・名前書いたら受かる高校に名前を書き忘れて落ちた。
・軽自動車の「軽」をアルファベットの「K」だと思い込んでいた。
・30歳手前になって友達を集めて自転車鬼ごっこをしていた。
・四国を全部言うのに50分かかった。
・最近覚えた言葉が名誉毀損。
・最近覚えた言葉が都知事選。

・健康診断に初めて行った時、問診票を渡されてもう結果が出たと勘違いした。
・「iTunes買ってきて」という詐欺に芸人で唯一ひっかかってた。
・現在の髪型はカブトガニから来ている。たまたま何かでカブトガニを見たエースは「かっこいい」と思い、なんとカブトガニと同じ髪型にしよう!と思いつき、美容師に「これと同じので」とカブトガニの写真を見せていた。

・たこ焼きが好き過ぎて、たこ焼きに改名しようとしていた。
・何故か焼肉屋の紙エプロンを気に入ってしまい、それを私服で着ようとしていた。

・M-1の敗者復活戦でエントリーシールを貼り忘れていた(ちなみに余談だが、相方の寺家はズボンのチャックを開けっぱなしで出ていた)。
・織田信長を知らなかった。それを知った昴生(ミキ)に織田信長の死因を聞かれ、「めし?」と答えていた。
・ナポレオンを知らず、ノブ(千鳥)に聞かれた際に「お酒だろ?」と答えていた。※
ナポレオンを馬に乗って暴れ回った人だと思っている。
・小泉今日子を知らない。

・水の元素記号を「M」と答えていた。その後、家村涼太(ぐろう)が「大人の階段登らせてもらいましたんで」とヒントを出し、答えがH2Oだと分かるも、本人はヒントが理解出来ず、「大人の階段…Hってこと?」と言っていた。
・国民の三大義務を問われ、「持ちず、持たせず…も、もた…」と答えていた。
・決め球を英語で言おうとして、「パーフェクトフィニッシュボール」と言っていた(ちなみに正解はウイニングショットである)。
・1番賢いと思うカタカナの言葉がプレステ。
・1人なのに「我々は〜」と言っていた。

・みながわ(ネイビーズアフロ)に一卵性双生児とは何かと聞かれ、アメリカンドッグの和訳だと解釈した。その後、みながわがホワイトボードに「一卵性双生児」と書いたところ、そもそも一卵性双生児が漢字であることに驚いていた。「一卵性双生児」という文字を見て、たまご1個でむっちゃ強い子供と解釈した。
・密接という言葉が分からない。
・「夕焼けは何故青いのかと言いますと〜…」
・源頼朝をげんせちょうと読んでいた。
・幼名という概念を初めて知り、何故か戦国武将達の幼名にツボっていた。

・諸行無常を「当たり前じゃないぞ」と訳した。
・盛者必衰を「話を盛るなよ」と訳した。
・判官贔屓をはんかんかいすぎると読んだ。
・茶道部を運動部だと思い込んでいた。
・アーチェリーを最近出来たものだと思い込んでいた。

・弓道を知らない。
・国会中継が分からない。
・「京都って悪口って意味ですか?」
・五角形を英語で書く問題で、ポンタマンと答えていた。
・ヘ音記号を書く問題で、ある意味ヘ音記号を書いていた(参照動画)。

・野党を「荒々しい政治家!ヤクザ寄りの政治家!」と答えていた。
・訃報が何かと聞いたところ、「ふほうなんて俺が知る訳ないやろ!」と言っていた。
・そんなエースに安場泰介(丸亀じゃんご)が訃報は人が亡くなった知らせだと教えると、「悲報じゃなくて?」と言っていた。
・桃源郷を風俗店だと思っていた。※
・ラジオで宛先を言うことになったのだが、.comが読めなかった。
・ラジオで永見大吾(カベポスター)に「ビジネスマンみたいなタイプ」と言われるも、ビジネスマンが何か理解していなかった。

・浜田順平(カベポスター)が鍾乳洞の話をしていた際、何故か鍾乳洞がラーメンの種類だと思い込み、「出汁美味いっすよねぇ〜」と返していた。
・ふるさと納税が理解出来ず、「ふるさと納税したいです!って印鑑を押すこと」と答えていた。
・宮城県を九州地方だと勘違いした。
・夜勤の「勤」が書けない。
・賃貸の漢字を知らなかった。

・一枚岩が何か分かってなかった。
・ボウエンギョという深海魚を見て、「カンテレ!」と言っていた。
・大東翔生(ダブルヒガシ)が森ノ宮の劇場で充電器を忘れてしまい、「持って帰ってくれ」とエースに頼むも、世界最速で忘れられた。
・野球をやっているにも拘らず、レフトとライトがどっちか分かってなかった。(その後、新山(さや香)に「喋んなやお前!」と怒られていた。)
・新山(さや香)に台本の2ページ目を開くように言われたが、間違えて2枚めくって4ページ目を開いていた。
・ホイコーローをHoikowlowと書いた。

・上記の通り、かなりアホなので田邊孟德(タナからイケダ)から「辞書買ってこい」と言われるも、「辞書ってなんですか?」と言っていた。
・子安裕樹(ヘンダーソン)にVIVANTを勧められるも、本人は「僕あれずっとバビンで調べてて全然出てこなくて。しかもアルファベットでしょ?早よ見たいのに勘弁してくださいよ」と文句を言っていた。

エピソードをまとめると「エース」の人物像が見えてきますね!

以下まとめてみました。

エースの人物像

純粋で無垢な子供のような心
  • 知識の欠如常識的な知識や教養が極端に不足している。
  • 素直な性格:疑問に思ったことは何でも素直に口にする。
  • 好奇心旺盛:新しいものに興味を示し、積極的に行動する。
天然でユニークな発想
  • 言葉の選び方日常的な言葉や概念を独特な形で捉え、誤用する。
  • 連想ゲーム:聞いた言葉から思いもよらない連想をする。
  • 常識にとらわれない発想常識的な考え方とはかけ離れた、ユニークな視点を持つ。
おおらかでマイペースな性格
  • 失敗を恐れない:失敗しても気にせず、次へ進む。
  • 周りの意見に左右されない周りの意見に振り回されず、自分のペースを貫く
  • 楽観的な性格:何事にも楽観的に捉える。

SNSでの反応

確かに、誰しもが口に出さないけど密かに疑問に思っていたり、気付かなかった真髄に気付かせてくれているような気がする漫才でした。

まとめ

ニュースターが誕生しそうですね!

今後の活躍に期待です!

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